植島啓司講演会「紀伊山地とその信仰～聖地誕生～」

■開催日時

平成27年9月19日(土) 17時00分～18時30分（開場16時）

■開催場所

三重県立熊野古道センター　交流棟大ホール

■内容

尾鷲市向井の三重県立熊野古道センター【地図】において世界の聖地を研究し奥熊野地域にも造詣が深い宗教人類学者の植島啓司氏による講演会「紀伊山地とその信仰～聖地誕生～」が来る9月19日（土）17時から開催されます（開場は16時）。

　これは今年、和歌山県の高野山が弘法大師空海によって真言密教の道場として開かれて、ちょうど1200年を迎え、その節目を記念して、聖地高野山が1200年継承してきた空海の精神やその魅力を広く知っていただくため企画された「紀伊山地の豊かさと信仰を探る連続講演会」の第1回講演として開催されるものです。当日は峯々を越えて広がりをみせた信仰の奥深さや、高野山の聖地としての魅力、そして植島先生が考える熊野の諸相などをお話していただきます。定員は150名（先着順）で、事前に申し込みが必要です。

【入場】無料
【定員】150名（要事前申込、先着順）
【講師】植島啓司氏（宗教人類学者）